この世界は不平等である
"この世界は不平等である"
僕がこの約30年間、生きてきた答えである。
もちろんそれに対して、何もしてこなかった訳ではない。
勉強はそれなりにしてきてそれなりの大学に入った。
ブラック企業だが世の中的には、それなりの給料をもらっている。
しかし今の自分には、時間も幸せも何もない。
気づけば、アラサー童貞男である。。
僕は、今、人生を振り返り直して改めて自分の問題点について考え始めた
ワカトの問題点
1. 圧倒的容姿の悪さ
僕の顔は、下の上くらいのレベルである。
おまけに身長は、160cmしかない。
学生時代、女の子には、モテないどころか相手にもされなかった。
合コンでは、なぜか自分だけ会話にすら参加させてもらえなかった
(何もしていなかったのに・・・)
そしていろんな人たちにイジられた。
結局僕という弱い立場の人間を馬鹿にすることで自分の価値を再確認しているのだろう。
僕は、一般人を引き立てる存在ただそれだけだった。
社会人になると、この容姿の情けなさが仕事にも影響する。
客先には、手軽に無理な仕事を要求される。
仕事は、常にハズレの人が嫌がる仕事ばかりをアサインされる
もちろん僕は、頑張った。。
全部大量のサービス残業でやり切った
でも、評価されることはなかった。
気づけば、嫌な仕事やらせる担当として会社で周知されることになった。
後輩に仕事を教える立場になると、今度は、わからないのはあいつの教え方が悪い
と逆ギレされ何度もキレられた。
僕は、何度も心を折らされながらもずっと耐え、教え続けた。
威圧感ある先輩が代わりに教えると、何故か素直に従う。
結局、僕は、弱々しいから馬鹿にしていただけだった
2.人間不信
僕は、常に人に相手にされず、馬鹿にされ続けることで
人間不信になってしまった。
特に、社会人生活でただ利用されるだけの立場になり、
人のことを信用できなくなった。
優しくしても相手にしてくれないどころか馬鹿にされ、利用される。
少しでも成果を上げると、何故か嫉妬され嫌われる。
結局自分より下の人間が活躍すると、自分が馬鹿にされた感じがするのだろう。
その繰り返しで自分は、一人で生きることを決めた。
仕事でもプライベートでも他人に相談することはなくなった
相談しても助けてくれないし、挙句の果てに馬鹿にされるからだ。
仕事もどんなに忙しくても一人でやるようにした。
僕みたいな人間を助けても意味がない。
別に助けなくてもこいつを脅せば助けてくれる。
そんな存在だからだ。
結局僕はいつも一人で遅くまで残業する人間になってしまった。
気づけば、僕が早めに帰るだけで周囲に嫌な顔をされる存在になってしまった。
詳しい社畜の日々については下記の記事に譲ろう
3.メンヘラ
僕は、一人で生きようと決めているはずなのに
人に嫌われるのが嫌いだ。
心の底では、孤独になるのが怖いのだ。
実際は孤独になっているのに、、、
結局、自分が孤独であるということを認めるのが怖いのだ。
だから酷い目に遭っても辛い顔ひとつせず、笑顔を絶やさない。
余裕がある自分を演じたいからだ。
でも相手側が見ると、それは、こいつは何をやっても大丈夫という認識を与えてしまう。
そのせいでイジリも無茶振りも仕事のアサインも全部、エスカレートした
僕はいつの間にかストレス発散の道具として使われたのだ。
ごくたまに不機嫌になると、
何故か逆にキレられることもあった。
結局今いる場所では僕は、何もできない。
ただ、この場所を離れるしかないという気持ちになった。
4. 運が悪い
僕は、とにかく運が悪い。
僕は、不運を引き寄せる才能がある。
元々ネガティブなのが災いしていることもあると思うが、
例えば、1/2の確率もモノやじゃんけん、くじ引き系全てハズレを引いている。
罰ゲーム系のイベントではいつも引っかかり馬鹿にされる。
それも僕がいろんな人から、馬鹿にされる要因になるのだろう。
運を良くするため、精神的におかしくなった時は、
謎のスピリチュアルのセミナーに通ったり、
神社巡りをしたりと迷走した時代もあったが
人間不信が功を奏したのか、依存することもなく、結局改善することもなかった。
運さえあればという気持ちがいつも頭によぎる
ワカトの強み
こんなネガティブな僕でも一つや二つ強みはある。
僕は、まず努力ができた。
僕は、学生、社会人と孤独に生きていく中でとにかく勉強した。
仕事の後や休日は趣味を持たずとにかく将来のため将来のためと
興味ある本を読みまくったり、
興味ある習い事をしたりと
自己成長のため頑張ってきた。
時にはメンタルがおかしくなって、やれなくなることもあったが
十年近く社会人をやる中でこの習慣だけは、維持できた。
過去の努力の歴史は下記記事に譲ろう
クリエイティブの時代
僕が勉強する中で気づいた。
これからの需要ある人間の定義は"クリエイティブ"に生きることだと思う。
つまり、いかに個性を世の中に発信し、
人々を魅了させるかである
僕は、動画編集やシナリオ、小説など、表現の勉強が好きだ。
そして人間不信でありながら繊細であるという、
パーソナリティがこの表現、クリエイティブの世界に役立つのではと
思っている。
確かに見た目は、悪い。。
性格もやさぐれている。。
人には好かれない。。
いつも馬鹿にされる。。
でも個人発信した作品にはそのようなネガティブな要素はない
だからこそ僕は、このクリエイティブの時代の中で
一人のクリエイターとして生きたいと思っている。
これからの展望
僕は、今の人生は何一つ楽しくない。
ただただ、目の前の人間のために生きている。
でももうそのような人生をやめたい。
だからこそ、今このブログで人生を変えることを宣言したい
これからほぼ毎日の投稿で僕の進化を見てもらいたいと思う。
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