ワカトのコンプレックス

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僕は、恋愛経験のない道程だ。
女友達もほとんどいない。
情けない人間だ。

過去のブログで言った通り、


・顔が悪い
・低身長
・人間不信
・気が弱い
等々弱点だらけだ。

こんな人間異性どころか同性にも好かれないだろう。
これを打破するためにこれまで無謀な挑戦をしてきた。


とにかく努力して成果を上げれば、必ず僕を必要としてくれる。
そう信じて、これまでの人生のほとんどを費やした。

しかし結果は、失敗に次ぐ失敗。
そしてとにかく独創的な挑戦と努力に焦点が入っていたため、
恋愛を二の次にしていた。

気づけば30を超え、情けない人間に成り下がってしまった。

周囲からは、恋愛に興味ないと思われている
且つ
見た目がひどいこともあり、
誰からも紹介されない。

お金も中途半端
性格も難ありと何一つ取り柄がない。

気がつけば、恋愛できないことがコンプレックスになっていた。

孤独で壊れる自分

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何年も孤独でいると僕はどんどんおかしくなっていった。
会社は、ブラック企業で時間もほとんどない中、



ふと落ち着いた時、僕は無性に孤独になった。

学生時代の友人からの結婚報告。。
街を行き交うカップルたち。。
それらをみていると、自分が虚しくなった。

それでもいつか成功するんだと何年も何年も勉強したが、
応援してくれる人もおらず、精神をどんどんすり減らした。

本当におかしい時は、
道端のマンションのあかり越しに映る
楽しそうな家族を見るだけで涙が出そうになることもあった。

僕は孤独だった。

誰か一人だけでも僕のことを応援してくれたり、
褒めてくれたりただ大切にすることだけを求めていた。
でも結局、大切にされることを求めて、大切な人を見つけることを忘れてしまった

良い人ジレンマ

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僕の問題点はやはり全ての人間に好かれたいという気持ちにある。
結局一人からも愛されておらず、
自信がないからこそみんなに好かれたいと思ってしまうのだ。

そのせいで恋愛云々の前に一人の人間の機嫌を取ることに終始してしまう。
その結果都合の良い人間になるのだ

結局、会社内の僕の立ち位置と同じだ。


良い人。僕が男女問わずに言われる言葉だ。
それ以上でもそれ以下でもない。

確かに嫌われることは、少なかったかもしれない
でも目立つこともないし、
記憶にも残らない。

ただ良い人でそのまま記憶の奥底に消えていくのだ。

僕自身も結局恋愛の前に嫌われないようにばかりを考えてしまうので
恋愛として好きになってもらいたいという感情を忘れてしまう。
今では、好きとは何なのかすらよく分からなくなってしまった。

人間不信

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僕の人生の根底にあるのは人間不信だ。
結局目の前の人間に嫌われるのが怖くてたまらない。
その反面、相談して馬鹿にされて傷つくのも嫌だから一人で抱え込む。
その負のスパイラルが今の自分を作り出している。

本当は、もう恋愛なんて、人に頼って生きるなんてしないって
思って開き直れば、楽なのかもしれない。
でも僕は、それができない。

孤独が怖いのに孤独を求める。
そんな矛盾した生き方をしている。

人を頼るのが嫌なのに
人に頼りたい、ちょっとくらい甘えたいそんな人間味だけは残ってしまっている。
それが今の僕を苦しめている。

今を変えたい

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今を変えるには、どうしたら良いのか?
僕は、とにかく考えた。
その答えが自信をつけるだった。

日々の努力を見えないところでやるだけでなく
ブログなどで発信する
そしていろんな人に認めてもらう
そのことが今の僕に必要なことだと思う。

今、僕は孤独で一人で生きている。
でもそこから脱出するには応援してくれる人を増やすしかない
しかし今リアルで好かれようは難しい。

まずはネットからコツコツと頑張りたいと思う。